フリーターからのIT転職

【経験談】高卒フリーターはやばい!現状打破する3つの方法

高卒でフリーターしてるけどいつまで続けていられるかな...。
そろそろやばいよな...。
どうやったらこの生活から抜け出せられるだろう...。

元高卒フリーターなので今のあなたの気持ちがめちゃくちゃわかります...。

「高卒フリーターって世間的にみてやばいよな」

そんなことはわかってるんですよね。でもなかなかこの現状から抜け出すことってパワーがいります。具体的にどんなことすれば良いかわからないし、まだもう少しこの生活を続けていても良いよね。

そんな風に自分を騙して、いつしか月日が経っていきます。でもこのままだとやばいということをあなたに理解してもらって行動してもらうためにこの記事を書きます。なぜなら、今も高卒フリーターをしていたらと思うとぞっとするから。

このブログ記事では、高卒フリーターがやばい問題点と、それを打破するための具体的な方法について詳しく説明します。この記事を読むことで、現状の危機感を再認識し、行動を起こすきっかけが得られます。

この記事を書いた人

ゆうと

都内のIT企業で働きながら、地方でフルリモートワークをしている20代。
本ブログを通じて、未経験だけどIT業界に転職したいあなたのあと押しをします。

  • 高卒から3年間のフリーターを経て、飲食業界に就職。
  • 飲食業界で6年働いた後、コロナがきっかけで未経験ながらもIT業界へ転職。
  • 現在はシステム移行のプロジェクトマネージャーとしてIT業界に従事。

高卒フリーターがやばい5つの理由

1. キャリアの停滞

高卒フリーターとして働いていると、キャリアの進展が見込めず、将来的な収入の増加も期待できません。例えば、20代のうちはアルバイトで月収15万円程度で生活できるかもしれませんが、30代になってもこの収入では結婚や子育てなどのライフイベントに対応することが難しくなります。

高卒フリーターとして働き続けると、昇給や昇進の機会が少ないため、長期的なキャリアパスを描くことが難しいです。また、専門的なスキルや知識を身につける機会も限られているため、市場価値が低くなります。多くの企業は、正社員としての経験や高い学歴を持つ人材を優先する傾向があります。その結果、キャリアの停滞が長期化し、将来的な収入の増加も見込めなくなります。

2. 社会的信用の低下

フリーターとして働くことにより、クレジットカードやローンの審査が通りにくくなるなど、社会的信用が低下します。実際に、フリーターの友人が車のローンを組もうとした際、収入の不安定さから審査が通らなかったという話を聞いたことがあるかもしれません。

また、社会的信用が低下することで、賃貸契約や携帯電話の契約など、日常生活においても不便を感じることが増えます。フリーターとしての不安定な収入は、金融機関や貸主にとってリスクと見なされるため、信用を得ることが難しくなるのです。このような状況は、生活の質を低下させ、ストレスを増加させる要因となります。

3. 経済的な不安定さ

フリーターは正社員と比べて収入が安定しないため、生活の不安が常に付きまといます。突然のシフトカットや職場の閉店などで収入が途絶えるリスクも高いです。これにより、毎月の家賃や光熱費の支払いに苦労することもあります。

さらに、病気や事故などの突発的な出来事が起きた場合、十分な貯金がないと対応が難しくなります。経済的な不安定さは、精神的なストレスを増加させ、健康にも悪影響を及ぼします。長期的な計画を立てることが難しく、将来への不安が常に付きまとう生活は、決して楽なものではありません。

4. スキル不足

フリーターの仕事は専門性が低いため、将来的に必要なスキルや経験を積むことが難しいです。これにより、年齢を重ねるごとに転職市場での価値が低くなり、新たな職を見つけるのが困難になります。

多くのフリーターは、単純作業やルーチンワークに従事しているため、専門的なスキルや知識を習得する機会が限られています。その結果、転職市場での競争力が低下し、より良い条件の仕事に就くことが難しくなります。特に技術の進歩が早い現代では、継続的なスキルアップが求められるため、現状に甘んじていると将来的に大きな不利を被ることになります。

5. 老後の不安

年金や退職金が十分に確保できないため、老後の生活が不安定になる可能性が高いです。例えば、フリーターとしての収入では、将来のための貯金や投資が難しく、老後に十分な資金を確保することができません。

高齢になってからも働き続けなければならない状況に陥る可能性が高くなります。年金制度が整っている国でも、フリーターとしての収入では将来的に必要な生活費を賄うことが難しいため、老後の生活に大きな不安が残ります。このような不安を解消するためには、早期に安定した職に就き、十分な貯蓄や投資を行うことが重要です。

高卒フリーターが許されるのは23歳まで

30代のフリーターの割合

30代になるとフリーターとして働く人の割合が急増し、正社員への転職がますます難しくなります。この現実を直視し、早めに行動を起こすことが重要です。統計によれば、30代のフリーターの正社員転職率は20代に比べて大幅に低下します。早めにキャリアの軌道修正を図ることが、将来の安定に繋がります。

実際の統計データによると、日本における30代のフリーターの割合は約10%とされています(総務省「労働力調査」)。このデータは、30代でフリーターとして働く人が一定数存在し、その多くが正社員への転職に苦労していることを示しています。若いうちに行動を起こし、安定した職に就くことがいかに重要であるかがわかります。

高卒フリーターから抜け出す3つの方法

まずは何をしなければいけないのかを転職エージェントに聞く

転職エージェントに相談し、自分に合った職種やスキルアップの方法を教えてもらいましょう。プロのアドバイスを受けることで、効率的にキャリアを進めることができます。具体的には、履歴書の書き方や面接のコツなど、個別にサポートしてくれるため、自信を持って転職活動に取り組むことができます。

多くの転職エージェントは、無料でカウンセリングを提供しており、どのようなキャリアパスが最適かを一緒に考えてくれます。エージェントを利用することで、自分の強みや弱みを客観的に把握し、効率的に転職活動を進めることが可能になります。さらに、エージェントが企業とのコネクションを持っているため、求人情報をいち早く入手できる利点もあります。

スキルアップするために無料プログラミングスクールに通う

IT業界ではプログラミングスキルが求められており、高収入を目指すならプログラミングを学ぶことがおすすめです。無料のプログラミングスクールを利用して、スキルアップを図りましょう。多くのスクールでは、未経験者向けのコースも充実しており、実際に数ヶ月でプログラマーとして転職を果たした人もいます。

例えば、オンラインで受講できるプログラミングスクールでは、現役エンジニアが講師を務めており、実践的なスキルを習得できます。カリキュラムも充実しており、基礎から応用までを学ぶことができるため、未経験者でも安心して学べます。また、卒業後の転職サポートも行っているため、学習後のキャリアもサポートされます。

お金を貯めるためにとにかく行動をする

経済的な安定を図るためには、まずはお金を貯めることが重要です。節約や副業を検討し、少しずつでも貯金を増やしていきましょう。例えば、不要なものを売ったり、空いた時間でできるネット副業を始めたりすることで、少額でも貯金を積み重ねることができます。

具体的には、フリマアプリを活用して不要品を販売したり、クラウドソーシングサイトを利用してライティングやデザインの仕事を受注したりする方法があります。これらの方法を駆使することで、少しずつでも収入を増やし、貯金を増やすことができます。また、節約に関する情報を収集し、日々の生活費を見直すことも重要です。

まとめ

高卒フリーターのままでは将来的な不安が大きいです。しかし、適切な行動を取ることで現状を打破し、安定した生活を手に入れることができます。まずは転職エージェントに相談し、自分に合ったキャリアプランを見つけましょう。現状に満足せず、一歩踏み出すことで明るい未来が待っています。読者の皆さんも、今すぐ行動を始めて、人生を変える第一歩を踏み出しましょう!

  • この記事を書いた人

ゆうと

ITベンチャー企業に基本フルリモートで勤務しています。高卒&元フリーター、そして飲食業界から、IT業界へ未経験で飛び込みました。 未経験でもIT業界への転職は可能です。自分自身の経験を活かして、未経験でIT業界で働きたいと思っている人をあと押しするブログを運営しています。

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